STORY
旅人がひとり、
旅人がひとり、
坂をのぼった日から。
家を出て、ひと月ほど。バスの終点で降りると、石畳の坂が見上げるかぎり長く続いていた。
灯りは、下から上まで一つも途切れていない。
第一部 『ひとつめの灯り』いま書いています



